多くのチラシは、読み手の都合に関係なく配布されます。
手にした情報を読むか読まないか…読み手の判断ですね。
目に止まらせるインパクト
読んでみようか…と思う雰囲気
内容を伝える工夫
デザイン漫画は、それらを意識してチラシを作成していきます。
さて、チラシで伝えたい内容を、マンガ形式で記述すれば、内容が分かりやすく楽しく伝わるのでしょうか。
「読んでみようかな」
と思わせる効果は、マンガなら何でも可能なのでしょうか。
文章をキャラクターに代弁させただけの「漫画チラシ」では、結局難しい本文を読まなければならないのですから、分かりやすくなったとは言えません。
また、対話形式の漫画は、淡々と対話だけで活字の羅列が多くなると、マンガよりストレスが先に感じることが少なくありません。
マンガなら何でもいいのでしょうか。
マンガなら楽しく読めますよね。
では、
一般的な漫画を 本文の前に載せたらどうでしょうか。
「漫画なら 読んでみようか…」
という効果も期待できそうです。
しかし、
マンガの後に硬い本文が続いていたのでは、マンガの先を読み続けるのに抵抗を感じるのではないでしょうか。
マンガは楽しく読めても、
本文につなげるのが難しいですね。
では、
マンガだけ拾い読みされるのであれば、
チラシのすべてをマンガで制作したらどうでしょうか。
マンガから本文へ繋げる問題もなくなります。
最後まで
楽しくチラシを読めそうですよね。
伝えたい内容を
全てまんがのコマで伝えるなら、
ストーリーも長くなります。
活字の本文で伝えるのとは違い
マンガには、話を面白くするための余談も絡みます。
そのため
本題の約2〜3倍の長さになります。
長い漫画で要点を伝える場合、
後で見なおした時に、要点の箇所が漫画に埋もれがちです。
チラシの内容を全て漫画のストーリー仕立てで伝えると、
要点は一箇所にまとめられていません。
後で確認するにも
もう一度 長いマンガを読まなければなりません。
例えば
商品の価格やサイズなど
まんがで点在していては、逆に分かりづらいですね。
一般的なマンガのチラシや広告・パンフレット等は、内容を漫画記述にしたものですね。
しかし、
それでは全文を読まなければ伝わりません。
チラシは、読み手の意志に関係なく、送られたり配られたりします。
たまたま手にしたチラシを読むかどうかは、 一瞬にして判断されています。
「マンガだから、読んでみようか…。」
だけでは、
チラシとしては、少々伝わる力が弱いのではないでしょうか。
めろでぃー工房の漫画チラシは、漫画のコマ形式にとらわれず
要点や内容の分かりやすさ
イメージから伝わる…インパクト
を意識した伝えるデザインを重視しています。
漫画を描ける制作担当は当たり前ですが、販売促進のデザイン制作の専門でもあり、漫画やイラストを描く専門でもある…両方を兼ね備えた制作担当者が構成し制作していきます。
次に、
デザイン漫画で制作したチラシや広告、パンフレットなど制作実績をいくつか挙げてみました。
…デザイン漫画で ページ制作実績へ
コマ割りにとらわれず、マンガをデザイン構成。
伝えたい内容の雰囲気が 見た瞬間に伝わるデザイン漫画です。
イベントのチラシは、子供が対象となるので、細かいセリフや書き込みも遊び心をもたせ、
楽しい読み物に制作しました。
イラスト図解とデザイン漫画で構成されたフライヤー。
今までなかった商品の必要性を コミカルなマンガで伝えました。
伝えたい概要もチラシを受け取った瞬間につかめるよう構成を工夫し、
最初から最後まで、分かりやすく説明してあります。
チラシを読む人を意識するのも重要ですね。
読み手が、「高校に入学を迎えた新入生とその親」と限定されていますから、
マンガも高校生の目線から解説。
読み手が、「今知りたい情報」を簡単につかめるようデザイン制作しました。
Facebook用のマンガ広告。
次にくるリンクや既存のテンプレートを配慮して、楽しく伝えたいことをマンガに制作。
短くてもマンガの「オチ」があり、
Facebookなどの人々の交流メディアならではの親近感が沸くものに仕上げました。
あなたの伝えたいことを デザイン漫画で伝えてみませんか。
読んで楽しい伝えるページ構成で、「つかみ」から本題まで楽しく伝えましょう。
では、
デザイン漫画で制作する伝えるチラシのプランの内容をご紹介します。…デザイン漫画で伝える制作プラン内容へ